食の不思議を考える茶話会「異次元カフェ」 2024.12.8

タイムスケジュール

12:00   開会、会の趣旨、お世話役紹介、

自己紹介

スケジュール紹介

メニュー紹介

12:30~  ランチ

13:30~ 食の不思議を考える

14:50~  終了挨拶

15:00    解散

食の不思議を考える茶話会 内容

より健康になるためにどのような食材を選び、何を避けるか。日常にどのように工夫しているか、今後どのように改善していくか。不思議な玄米食の話、避けるべき食品の話、水野南北の不思議な話、ひふみ神示に示されている食事の話、等。

健康の秘訣は、腸内をきれいにしておくこと。そのための食事として、主食は玄米、副食の大部分は野菜ときのこと海藻。 腹七分目を目指す。

1、和食を食す理由

・海外では和食が見直されて病人が減っていることが報告されています。

・和食の主食はお米(玄米)。お米と本物の味噌、醤油、塩を使って調理された 副菜を中心に食します。

2,玄米を食す理由

・玄米はほぼ完全食品である。(足りないのはビタミンCのみ)

玄米の米糠に全部の必須脂肪酸が含まれています。胚芽には全部の必須アミノ酸が含まれています。ビタミン、ミネラル、カルシュームなど、必要な栄養素はほぼ含まれています。しいていえばビタミンCが足りないので、海藻や海苔で補います。玄米には細胞を遺伝子レベルで修復する働きがあります。

3,長岡式酵素玄米

長岡式酵素玄米は玄米食の中で最も優れていると言われています。1970年代、医師であり生化学者であった長岡勝弥医師が研究し開発した、玄米を最もおいしく、かつ最も栄養価高く炊き上げる玄米ご飯です。玄米の計量、選別、洗浄等丁寧に取り扱い、専用の圧力釜で炊き上げます。そして、保温ジャーの中で保温し酵素化させます。一般の玄米とは栄養価も次元も異なる異次元の完全食です。圧力釜で炊いている最中に圧力釜の中の温度が1200℃になったとき、元素転換が起こり、有機ゲルマニュームが発生します。このゲルマニュームが細胞を遺伝子レベルで修復する働きをします。

4,長崎の原爆で一人も原爆病を発症させなかった秋月辰一郎医師の話

5,ベジタリアン(菜食者)、セミ・ベジタリアンになることへの提案

6,千島喜久男博士、森下敬一博士の腸造血説

7,江戸時代の人相鑑定者、水野南北の開運の極意

8,医学の父、ヒポクラテスの格言

(人間は誰でも体の中に百人の名医を持っている等)

9,テニスプレイヤー、ノバク・ジョコビッチ選手の食事改革

10,ひふみの食べ方

11,「ユーチューブ 吉野敏明チャンネル~日本の病を治す」 で食を学ぶ

食事を和食に戻し、4毒(小麦、植物性油、乳製品、甘い物)の食品を止める。次に5害(食品添加物、農薬、化学肥料、除草剤、遺伝子組み換え食品)を減らす。

吉野医師のいう4毒には中毒性があり、食べるともっと欲しくなる。

①小麦粉

パン、菓子パン、ケーキ、ラーメン、スパゲティ、パスタ、ピザ、うどん、そうめん、そばに使われる小麦も含まれる。小麦粉の中に含まれるグルテン蛋白質は白血球の免疫をかく乱させる物質。毎日約5000個できているがん細胞を白血球が攻撃しにくくなるのでガンになりやすい。白血球が間違えて皮膚を攻撃するとアトピーになる。間違えて神経を攻撃するとパーキンソン氏病、間違えて筋肉を攻撃すると繊維筋痛症、間違えて鼻の粘膜を攻撃するとアレルギー性鼻炎、間違えて膵臓を攻撃すると一型糖尿病になる。

②牛乳

牛乳および乳製品が対象。ヨーグルト、チーズも含まれる。牛乳に含まれるエストロゲンなどを飲むとアレルギーが起こりやすくなる。大人になっても摂っているとガンになり易い。骨粗しょう症になり易い。

③植物性油

オリーブオイル、亜麻仁油、ごま油、バター、大豆油、米油など精製された油のこと。ポテトチップ、チョコレートやナッツ類にも植物性油が多量に含まれる。植物性油は神経性疾患の原因となっている。植物性油が体に入ると神経細胞に穴があき、修復できないので病気が悪化する。てんかん、癇癪、パーキンソン病、統合失調症が誘発される、あるいは悪化する。4毒の中で植物性油が抜けるのに一番時間がかかる。今ゼロにしても抜けるのに3年かかる。

④甘いもの

ケーキやスイーツ、菓子の甘いものだけでなく、白砂糖、黒砂糖、ハチミツ、シロップなども含まれる。最近の品種改良された果物や芋類は糖度が高いので甘いものに含む。果物ばかり食べて、重度の糖尿病になった人がいる。甘い芋や果物はおやつとして戴くのではなく、食事の中で最後に少量戴くのがよい。甘い物はインスリンを誘発する。細胞や組織を老化させる。骨粗しょう症になり易くなる。

吉野医師のいう5害について

体に害を及ぼすとされているもの

①食品添加物

加工食品を購入しないで、生鮮食品を購入して調理する。

②農薬

なるべく使用していないものを選ぶ。

③化学肥料

なるべく使用していないものを選ぶ。

④除草剤

なるべく使用していないものを選ぶ

⑤遺伝子組み換え食品

食品ラベルをよく見て選ぶが、分かりにくい。

5毒は環境要因でもあり、避けるのはなかなか難しい。これを完全にするには結構な費用も掛かるし、すぐには病気がなおらない。

まず4毒を抜くと、だいたい3か月、場合によっては1か月で効果がでるので、まず4毒を抜くことから始めるのがよい。

12,その他お役立ち情報

・災害時には、玄米と海苔、土なべ、ガスコンロと水があれば生きていける。

・防災食としてレトルトや缶詰を用意しなくても、玄米、海藻、切り干し大根、など乾物を用意しておけばよい。

・台所洗剤、洗濯洗剤は界面活性剤の入った合成洗剤でなく、添加物の入っていないせっけんにする

・歯磨き剤はフッ素の入っていないものを選ぶ。

・重曹(食用)で歯磨きすると歯周炎、虫歯の予防になる。

・シャンプー、リンス、ボディソープをやめて、無添加の石鹸を使用すると肌荒れがなおる。あるいは湯シャンにする。

・蒸しタオルで毎日10分顔を蒸すと、どんな高級化粧品を使うより顔がきれいになる。