医学の父、ヒポクラテスの格言
1、歩くと頭が軽くなる。
2、火食は過食に通ず。
3、まず何よりも害をなすなかれ。
4、すべての病気は腸から始まる。
5、歩く事は人間にとって最良の薬である。
6、満腹が原因の病気は空腹によって治る。
7、月に一度断食をすれば病気にならない。
8、病気は神が治し、恩恵は人が受け取る。
9、汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ。
10、人は自然から遠ざかるほど病気に近づく。
11、病気は食事療法と運動によって治療できる。
12、食べ物で治せない病気は、医者でも治せない。
13、人間は誰でも体の中に百人の名医を持っている。
14、賢者は健康が最大の人間の喜びだと考えるべきだ。
15、病人の概念は存在しても、病気の概念は存在しない。
16、私たちの内にある自然治癒力こそ真に病を治すものである。
17、極度に激しい疾患には、極度に激しい治療が最も有効である。
18、健全なる体を心掛ける者は完全なる排泄を心掛けねばならない。
19、筋肉を十分に使っている人は病気に罹りにくく、いつまでも若々しい。
20、心に起きる事はすべて体に影響し、体に起きる事もまた心に影響する。
21、食べ物について知らない人が、どうして人の病気について理解できようか。
22、患者に発熱するチャンスを与えよ。そうすればどんな病気でも治してみせる。
23、人間がありのままの自然体で自然の中で生活をすれば120歳まで生きられる。
24、病人に食べさせると、病気を養う事になる。一方、食事を与えなければ、病気は早く治る。
25、病気は人間が自らの力をもって自然に治すものであり、医者はこれを手助けする ものである。